大阪あべの辻調理師専門学校の谷口先生の、
食文化から見えてくるもてなしの料理をテーマにした講演会を聞きに出かけました。
会場は、多くの料理人や農業、漁業関係者で満員になりました。

先生から、インスタントラーメンのスープは飲めますか?
同じ料の3%の食塩水(海水)飲めますか?
こんな、話がありました。
ラーメンのスープは飲めても食塩水は飲めませんよね。
しかし、ラーメンの塩分濃度は4%だそうです。これには、トリックがあって、スープの中には脂がはいっていますよね、この脂が塩分を少なく感じさせるのです。
このトリックは、ファーストフードと呼ばれる食品によく使われているそうです。

そこで、プロの料理人はスローフードに心がける提案がありました。
旬の食材を無駄なく使う料理づくりする、原点に戻ることです。

講演の後は、宮津の料理人が作った料理の試食がありました。
上の二つの料理は日本海のサザエを使ったサザエめしとアジのマリネ塩ポン酢かけです。
京丹後の塩を使った、塩ポン酢これは、頂です。

今日の試食の料理を作った頂いた、宮津の料理人さんです。
地元の食材を使って沢山の料理を作って戴きました。

写真奥はアジのつみれを湯がき、梅肉のドレッシングをかけています。手前は岩牡蠣を地元で作られた酢で漬け込んだ岩牡蠣のマリネです。
地産地消し旬の食材を無駄なく使う事を改めて思い出しました。
今日はすべての料理を美味しく戴きました。ご馳走様です。

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仕上げはジャージープリン。
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